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新ジャンル「うつしゅにん」



>>1   他IDの支援文は色をつけません、ご了承ください

399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 21:34:22.79 ID:ZEQOvbEs0
女「男ってやぁねぇ……不潔」
男「ちょ、主任が見せたんじゃないですか!」
女「私は別にそんな画像でにやにやしたりしないもん」
男「俺もにやにやしたりしてないですから!」
女「あー、今夜は頭の中でレイプされるんだー……鬱だぁ……」
男「……主任、自分、仕事の続きしますね」
女「お前も大変だねぇー。がんばればー」
男「……」




401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 21:35:40.72 ID:TTUmKMVo0
>>399
コレハ(゚∀゚)イイ!!


402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 21:36:37.24 ID:ZEQOvbEs0
女「あー、お家に帰るのもだるい……今、運転したらきっとカーブを曲がり死ぬ」
男「曲がり死ぬって何すか。もう、じゃあ電車で帰ればいいんじゃないですか?」
女「おー、なるほど。じゃあ、はい」
男「何ですか」
女「電車賃?ちょうだい?」
男「何でですか」


403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 21:40:02.80 ID:7B120lD/O
そういや昨日女神が現れたって他スレから宣伝来たなぁ…



417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:02:57.78 ID:XIkf6gT+0
女「あー、うー、あー、あー」
男「・・・」
女「足がスースーするー。女の子は、お腹壊しやすいのにー。お腹ピーピーになるー」
男「・・・」
女「音聞かれるの嫌だから、トイレなんて行けないー。でも、お腹痛くなるー、どうしよー」
男「えーと、このままゴミ箱に捨ててもいいんですけど、なんで僕の机の上に黒いストッキングが放置されてるんでしょうか?」
女「え?万年女日照りのお前にプレゼント。女の子の脱ぎたて生パンスト。かわいい主任の匂いつき」
男「女の・・・子?」
女「そこから突っ込むのか!まず、この状況の解を聞くだろうに!お前は、本当につまんないぁ・・・私がいつも死にたくなるわけだ」
男「じゃあ、なぜ主任のパンストが僕の机の上に捨ててあるのか、教えてください」
女「パンストが伝染したけど、勿体無いからお前の机の上に置いた」
男「簡潔な答えですけど、イマイチ僕には言いたいことが伝わりませんでした」
女「だって、自分が身に着けてたモノって分身でしょ?それをゴミ箱に入れるって行為は、自分で自分をゴミだって言ってるみたいじゃないか」
男「で、僕の机の上に置いたと」
女「そう。お前って、物分り悪いなー。私じゃなかったら、使えないって判断されて首切られちゃうぞ?」
男「ええとー、僕もいりませんからね」
女「うわー・・・つまんない部下だとは言え、エロの部分では男だとは思ってたのに・・・そんな奴にいらないって言われた」
男「自分で持って帰ってくださいよ・・・それにエロの部分って何ですか、エロの部分って」
女「女としての沽券にかかわるよなー、こりゃもう死ぬしかないよなー。て事で、お前残業な!私は帰る」
男「はいはい・・・」
ガチャ
男「・・・はぁ。とりあえず、捨てるにしてもそのまま捨てたら、また何か言われるな・・・何かにくるもうかな・・・」ひょいっ
ガチャ
女「なんだよー!なんだかんだで私のパンスト手にとっちゃってー!うわー、やだー。返せー!」
男「これは、ちがっ!捨てよって、ちょっ!違いますからね!絶対、匂おうとかそんなっ」
女「うわー、匂うだとー!ちょっとからかっただけなのに、匂うつもりだったのか!うわー、汚されたー!うわー!」
男「何処いくんですって、ちょっ!叫びながら!まって!まってええええええ」


418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:04:45.80 ID:3yreO9YJ0
>>411に便乗

女(くやしい、くやしい、くやしい、、、キーーーーーッ)

男「あれ?主任。なに怒ってるんですか?」
女「怒ってない、うつなだけだ、死んでやる、お前豆腐買って来い」
男「無理です、まだ就業時間だし、オフィス街に豆腐なんて」
女「じゃ、自分で行くからいい、お前、私の仕事もしとけ」
男「はぁ~、じゃ、いってらっしゃいませ、主任」(居ないほうがはかどるからな)

男「・・・遅いな、主任・・・」
男「迷子とか?ないない、大人だし」
男「そもそも豆腐なんて何処まで買いに・・・」

女「ただいまー」
男「おかえりなさいってもう定時過ぎてるんですけ・・・ど・・・しゅ、主任?」
女「ん?なーに?」
男「なんで服かわってるんですか?」
女「豆腐屋だと思って入ったら服屋だったの」
男「で、なんでミニスカートなんです?」
女「これしか売ってなかったから、文句ある?」
男「ないです・・・ニヤ」
女「おまえ、いまHなこと考えたろ」
男「そんなことないですよっ」
女「セクハラで首になりたくなければ、今日、焼肉な」
男「え?またですか?」(焼肉かよ・・・また俺のおごりか)
女「あと、この領収書経理に回しといて、お前の名前で」
男「スカート代の品代じゃ落ちませんって」
女「じゃ、こうして・・・ほら、オッケー」
男「品代、男の福利厚生代でも落ちませんってば!」


419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:06:46.40 ID:/w00hvZO0
>>392、>>408
まとめにあげてもいいかい?


420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:07:08.65 ID:oucBpyFK0
俺にください


421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:07:34.71 ID:V4m2yVGE0
>>419
>>392はどこかの広告書き込みだと思うんだが?


422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:07:57.74 ID:V4m2yVGE0
男「酷い熱ですね。病院行きますよ」
女「立てない。だっこ」
男「な、何言ってんですか」
女「分かった。じゃあこのまま死ぬ」
男「はぁ、もう!二言目には死ぬって」
女「いえ~いだっこ~!」
男「恥ずかしいなもう!」
女「恥ずかしがるなよ果報者」
男「じゃあこのまま病院行ってでっかい注射打ってもらいますからね」
女「え!?やだやだやだ!」
男「じゃあちゃんと座っておかゆ食べてください!」
女「はい…やっぱ無理」
男「じゃあ注射ですね」
女「…いやー」
男「栄養点滴は針刺さりっぱなしですよ?」
女「…いやー」
男「…主任?」
女「…いやー」
男「何がいやなんですか?」
女「ふーふーしてくんなきゃいやー」
男(ちょ!別人格!?)


423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:09:36.64 ID:p4kYea+p0
>>392は他スレでも見かけたので貼りまくってるだけと思われ


424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:11:34.02 ID:YAa1g4Fl0
>>392
無転だと思うんだが


425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:12:41.38 ID:uD6vr66G0
>>422
俺を萌え殺す気か


426 :機密事項 :2007/10/23(火) 22:14:30.99 ID:ZEQOvbEs0
かちこちかちこち。
静まり返った事務所に時計の音が鳴り響く。
針は午前零時を回り、そろそろ終電もなくなる頃だ。
もっとも、俺も主任も車なので問題はない。
それより問題なのは――その内わかる。
暗い事務所の隅、俺と主任の席のところにだけ灯りが点いている。
主任曰く、
「気分よ、気分。こう、残業してるー、っていう気分にならない?」
だそうだ。
俺は素っ気無く、はいそうですか、と返事することしかできない。
あぁ、それよりも何時になったら終わりが見えてくるのか、この仕事。
それは急遽舞い込んだ不正調査。
社長特命で課長も知らない。
いくら最重要機密事項とは言っても、人員ニ名でやる仕事量じゃないぞ、これは。
俺はぬるくなったコーヒーを淹れなおそうと、給湯室へ向かおうとした。
「あ、コーヒー私もちょうだい。あと、戸棚になんかお菓子ないー?」
「……主任、このお菓子は監査室全員で買ったものなのに、主任だけ食べすぎじゃないですか?」
「ケチくさいこと言わないでよ……あー、死にたくなった。死ぬ。もう死ぬー」
ばたばたと手足を振りながら、オフィスチェアに乗りくるくる回転する主任。
どうせまたあとで、お前のせいで目が回って気持ち悪くなった、などと言われてちくちくいじめられるだろう。
俺は黙ってコーヒーを淹れ、戸棚のお菓子を一掴み持って行くことにした。


427 :機密事項 :2007/10/23(火) 22:14:46.70 ID:ZEQOvbEs0
「あー、夜景がきれいだねぇ……あの灯りの下に幸せなご家庭がいくつもあるかと思うと死にたくなるわよね」
「ここ、オフィス街でしょ」
「冷たい言い方……鬱陶しいと思ったんでしょ。そうでしょ」
彼女は椅子をすべらせて俺の隣へやって来た。
――あまり近づかないで欲しい。
「主任、この分じゃ朝までかかっちゃいますよ」
俺は話を仕事に戻した。
「うーん……そうね。データ改ざんなんて一体どこのどいつがそんなめんどくさいことしたのかねぇ……めんどくさいな」
死にたい、めんどくさい、彼女の口癖だ。
彼女の機嫌はふとしたことで上下するので、部下としても気苦労が絶えない。
俺、白髪増えたりしてないだろうな……?
「ねぇねぇ、ちょっとちょっと」
「何すか」
「いいから、ほら、見てて」
彼女は窓の外のネオンサインを指差した。
「あれが、なんですか?」
と問いかけようとしたとき、ふっとその電灯が消えた。
深夜残業も大詰めだ。
俺が精神的にダメージを負っている時に彼女は、
「見た見た? なんか嬉しくなるよねー」
まるで少女のような笑顔を見せる。
止めて欲しい。
おっと、まるで少女、だなんて口に出そうもんなら、また彼女に何と言われるかわからない。
俺は想いをぐっと飲み込んで、パソコンの画面に向き直った。

 

428 :機密事項 :2007/10/23(火) 22:15:02.44 ID:ZEQOvbEs0
「主任、これじゃないんですか、改ざんされた箇所って」
「んぁー……?」
ほとんど、すやすやと寝息が聞こえそうな彼女に声をかける。
何だか俺だけ緊張しているのが馬鹿らしくなるな……そう思いながら。
「どれどれ……あー、これだ。せこい不正だねぇ、しかもお粗末な手口。あーもーだるい。続きは月曜日にしよ!」
「ですね。あとは照合作業くらいなもんですから、それでいいんじゃないですか。ふぅ……お疲れ様でした」
時計の針は間もなく午前二時。今日が土曜じゃなかったら明日の朝が怖かったところだ。
それにしても……近い。
主任はもうパソコンの電源が落ち始めているというのに、俺の傍から離れない。
ふわりと、彼女の着けている香水の匂いが香った。
ただでさえ残業で弱った俺の頭には刺激が強すぎる。
くらくら眩暈がしそうになった。
「……お前、こんな夜遅くに私と二人っきりなのに、全然平気な顔してるね。つまんないなぁ」
平気な顔をしてなかったら彼女のからかいで仕事が進む筈が無かった。
でも俺はもう口を開く元気も無かったので黙ったまま帰り支度を始める。
「……無視されたぁ。死んでやる」
「無視してないですから。ほら、主任も、帰る用意してくださいよ」
「……帰るのだるい」
「俺は早く帰りたいです」
「ふぅーん……私なんかと二人で残業しても楽しくないよね。そうだよね」
そう言って彼女は俺に背中を向けて、窓の外を見つめているようだった。
これは罠なのか。


429 :機密事項 :2007/10/23(火) 22:15:17.91 ID:ZEQOvbEs0
思考能力が低下した俺に、そろそろ理性の限界が近づきつつある。
むしろ罠にかかってもいいような気がしてきた。
そんなことを考えながら、体は勝手に彼女の背中へ迫る。
後ろから抱きすくめるか、後ろでに組まれたその手を掴むのか。
もう体に考えてもらうことにしよう。理性はそろそろ寝たほうがいい時間だ。
後ろから彼女の肩に手を置こうとしたときだった。
トゥルルルルトゥルルル
タイミングを見計らっていたとしか思えない電話が鳴る。
俺はそのまま手を空振りさせて、受話器を持った。
「はい、監査室、あぁ、はい。ちょっと残業で。はい、もう終わります。出ます。すいません。はい、お疲れ様です」
コードレスの電話をぶん投げてやりたい気持ちを、無理やり起した理性で止める。
「お前……間が悪いねぇ」
何時の間にかこちらを向いていた彼女が、くすくすとその悪そうな笑みを浮かべて俺を眺めていた。
「何がですか」
「べっつにー……私は窓ガラスに映ったお前の腕の行く先を見てただけだけどねぇー」
くすくす笑いながら、彼女はバッグを持つと足早に事務所の出入り口へ向かう。
「あぁ、ちょっと、待ってくださいよ、主任! 俺も帰りますから! ちょ、電気消さないで、ちょっとぉー」
俺も彼女を追いかけて、事務所を出る。
とりあえず今夜は罠を回避できたようだった。
少し残念な気持ちになったことは最重要機密事項だ。



436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:26:04.95 ID:dSmQtHad0
男「だから、ここはこうやってこうして・・」
事「へぇー・・・こうなるんですか。男さんって物知りなんですね」
男「うん、ちょっとパソコンとかには詳しいからね。」
事「頼りになる異性って素敵ですよね☆」
男「うん、そうだね、ところで困ったときの相談のためにメルアドを・・」
女@物陰(そうか・・男は頼りになる異性が好みなのか・・)


男「しゅにーん。仕事は」
女「終わらせたよ。なんもかんも。男の分まで」
男「・・え?主任・・今なんて?」
女「うん。だから終わらせたって。仕事は。だからこれからは私のことも頼りに」
男「どうしたんですか主任!どこか調子悪いんですか!?熱は!?吐き気は!?手足のしびれとかは!?」
女「健康だ。だからこれからは私のことも頼りに」
男「誰か来てくれー!主任がおかしいー!」
女「どうあっても私は頼りにならないというのかー!死ぬ!死んでやるー!」
男「あー!主任、死んじゃだめ、だめですから!」


439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:30:21.95 ID:UYbco6b+0
保守。


440 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:34:40.41 ID:pbmM0sxA0
明日から仕事じゃなかったら男も書きたかった

仕事か・・・
通勤中に交通事故とかにあいてぇな・・・


441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:34:56.90 ID:oucBpyFK0
みんないい仕事してるなぁ



450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:54:52.30 ID:WoeSFMhFO
女「おっおっおぉおぉおー」ガロガロガロガロ
男「……」カタカタカタカタカタカタカタカタ
女「お前ちょっとはこっち向けよぉおぉおー」ガロガロガロガロガロガロ
男「何やってるんですか、主任…」カタ、
女「ちょっと見てろよぉ…」グググ
男「…」
女「ロケット発射ー!」ドガキョ
男「うわぁっ!?」ビクゥ
女「おわー!ヒールとれたっ!」ガロガロガロガロ!
男「わっわっぶつかる!」
女「わははははー」男「ぐほっ!」ガッシャーン

ぷに

女「お?」
男「ぅっわぁぁぁぁぁ!?」モミン
女「はぁっとりゃっていっ!」グイッグイッ
ぷにっ(パシャ)ぷにっ(パシャ)ぷにっ(パシャ)
男「主任っ!主任っ!何やってるんですか!?」モミンモミンモミン
女「撮った?!」
女友「撮ったぁっ!」
男「課長っ!?」

女「うわぁぁぁうつだぁぁぁ!」
女友「みんな聞いて聞いて!監察の男がね~!」ドタドタ
男「ちょっ!まぁぁぁぁ!」


451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 22:58:08.20 ID:XIkf6gT+0
男「あー、残業で疲れてるなー・・・あー、つらい・・・」
女「ダメだぁー、もう間に合わないー!死ぬー、死ぬからお前が責任とれー!」
男「主任・・・仕事しましょう?」
女「やだぁー、しんどいのだけは嫌だー!女の子は、疲れるといろんな所に影響するんだぞー!」
男「はいはい」

男「主任もやっと黙って仕事してくれるようになったな」
女「ちょっとお前こい。なぁ、ここ間違ってないか?参照部分が間違ってるぞ?」
男「あ・・・すいません。疲れてて・・・って、くっ!」
女「なんだ?情けない声出して。部下が使えないから、かわいい上司はどんどんと命を削られ・・・まさに美人薄命」
男「意味わかんないです・・・(主任、なんでカッターの胸元あけてるんだよッ)」
女「ふーん。お前もやっぱり男なんだな・・・気にならない振りをして、私の胸を見るなんてな」
男「見てないですから!主任の胸なんかみても、ぜんぜん興奮しないですから!」
女「ふふ。口ではそんな事言って、ここは違うみたいだぞ?」
男「あふう・・・主任っ・・・いつもとちが・・・あうっ!」
女「女の子みたいだな。ここに血が溜まって、仕事に支障をきたしたら困るからな・・・ふふっ、抜いてやろうか?」
男「え?あ、ダメですって。僕と主任は、ビジネスライクな関係であって・・・ねっ、ちょっと・・・あっ」

男「ダメですってー、主任ー!」
女「ほえ?」
男「・・・」
女「頬杖ついて、書類をじっと見つめてると思ったら、寄生をあげて・・・お前って、本当に頭のおかしい子だな」
男「・・・え?あー、っと。主任が、いつも僕だけに残業押し付けて帰っちゃうから、疲れてたんです」
女「か弱い女の子にも残業しろっていうのか・・・肌が命だってのに・・・女性扱いもされないのか、死にたいなぁ」
男「・・・」
女「で、何が。ダメですってー、主任ー!なんだ?」
男「えーとですね、夢の中で主任が飛び降り自殺しそうになって、僕が止めるっていう夢を・・・」
女「・・・夢の中まで不遇の扱い・・・あー、私の存在意義ってなんだろうな。あー、とりあえず屋上へ行って、お前の事を罵りながら地球へダイブしようかな」
男「言えない・・・主任との淫夢みたなんて・・・知られたら、俺終わりだっって・・・」


452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:00:49.11 ID:XIkf6gT+0
×寄生

○奇声


453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:01:47.98 ID:aHFwUTYzO
>>442
携帯からでも見れるだと!!!

GJ


454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:02:00.20 ID:gnfVFlzoO
成人してなお親に寄生している俺への隠れたメッセージかと思っちまったぜ


455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:02:22.28 ID:n8KOgx24O
>>450
一体何があったんだ?


456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:06:52.61 ID:aHFwUTYzO
>>455
多分しゅにんがイスに乗って遊んでるか何かして
でイスで男の方へすべってってぶつかって
倒れた時に女の胸を男がさわってて
そこを撮られた?


457 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:08:08.93 ID:E7jn4rT90
こうですかわかりません><
ttp://up2.viploader.net/upphp/src/vlphp080727.jpg

 


458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:10:20.45 ID:Fpf4CaKI0
>>457
まさか・・・誤爆だよな?


459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:12:49.58 ID:bFAyzpZb0
ほ!


460 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:14:12.68 ID:E7jn4rT90
>>458
よくみたら誤爆でした(∵)


461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:15:49.22 ID:Fpf4CaKI0
>>460
インパクトありすぎるぞww


462 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:16:11.16 ID:60SZ5y3eO
「う~ん。男も案外まんざらじゃない感じするんだけどなぁ……」
「何かしら既成事実があれば……」
「そうか!それなら……ムフフ」


ガチャガチャガチャ バキン!「ほう、ここが男の自宅か……ふむ、なかなか綺麗じゃないか…」
「男は…外出中か……」キョロキョロ

「っ!!こ、これは!……」
「男が使ってる……歯ブラシっ!!!」 パクッ

「ンフッ……」

 

男「何やってんすか……」
主「ヒィッ!!!」ビクゥッ
主「み、見た…………?」
男「『ンフッ……』」
主「ギャアアアアアアAhhhhhhhhh!!!」

 


保守


463 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:19:36.69 ID:aHFwUTYzO
>>462
あれ?
どっかでこれに似たのを見た気がする


464 :言葉足らずは脳足らずって :2007/10/23(火) 23:23:17.50 ID:WoeSFMhFO
>>455
女「お前ちょっとはこっち向けよぉおぉおー」ガロガロガロガロガロガロ
まったく、あの主任は何をしているんだ。
椅子に跨って「ロケットごっこ」なんて中学生もいいとこだ。
それにあれだ、その、足を開き過ぎだろう?!あれだろう!?パンツとか見えちゃうだろう?!
ちょっと!あっ!ヤバいって!主任!
女「ロケット発射!」ドガキョ
…あ、ヒール折れた。
女「ヒールとれた!」ガロガロガロガロガロガロ
男「あぁあぁあぁあぁ!!」
死ぬっ!?ぶつかったら死ぬ?!避ける!?避けたら主任死ぬ?!?!
………あ。
女「わははははー」ガッシャーン

あ…ぁあ、生きてた。この右手の感触が俺にそう教えてくれる…右手?
ぷにって…これはちちじゃn
男「主任っ!主任っ!何やってるんですか!!」

 


465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:27:13.75 ID:UYbco6b+0
保守。


466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:27:54.58 ID:XIkf6gT+0
男「主任って、本当にチビっこいのに偉そうですよね。成長分が、虚栄心に吸い取られましたか?」
女「うっわー、上司しかも女性に向かって遠慮なさすぎだろー。あー、心に大きな傷が残った」
男「自分が放棄した仕事なのに僕がやらされて、それを上に提出したら間違いを指摘され、それを僕に愚痴るからでしょ」
女「うー・・・」

カツンカツン
女「どうだ!ヒールだぞ、ヒール!パンプスじゃないぞ。これで、お前のちっぽけなプライドを踏み潰s、あうっ!」
男「主任危なっ・・・っと」
女「あ、あー・・・おニューのヒールなのにぃ・・・折角、見返そうと・・・デザイン気に入ってたのにー・・・」
男「おニューって死語ですね。あちゃー、根元から・・・」
女「お金はおろか、こんなんじゃ帰れない・・・ご飯も食べに行けない・・・うっうっ・・・死のう」
男「はー・・・僕がおんぶして連れてってあげますから」
女「お前は、どうしようもなくエロの部分では男だな。ほら、さっさと後ろ向いて跪け!・・・よいしょっと」
むにゅっ
男「・・・」
女「いい?当たってるんじゃなくて、当ててんのよ!」
男「別になんとも思ってませんが、嫌なら僕のカバンを間に入れるといいですよ」
女「う、うわあああ!素で返された!恥ずかしさを押しこらえる為のジョークだったのに!」
男「騒がないで下さいよ・・・恥ずかしいですから」
女「ほぉ?」
むにゅむにゅ
男「セクハラですか?あんまり続けると、訴えますからね」
女「なんだよー。実は、恥ずかしかったんだろー?うい奴だな、ほれほれ」
男「すーっ、主任も馬鹿ですねー!ゴキブリ出ただけで腰抜けて、消火器で尾てい骨強打なんてー、本当に馬鹿ですよねー!」
女「ああああ、お前何を言って!羞恥プレイだ!調教される!女として生きて行けない!死ぬー!」


467 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:29:06.18 ID:60SZ5y3eO
>>463
俺も書いててそう思ったんだ
なんかデジャヴ感じるんだが何故だろうか


468 :ウサギリンゴ :2007/10/23(火) 23:29:36.31 ID:ZEQOvbEs0
「あれ、珍しいなお前の所の主任、休みか」
たまたま通りかかった同期に声をかけられた。
体調不良だそうだ、と一言で答えて手を挙げる。
「釣れない奴だなぁ、じゃあな」
同期も手を挙げ、それを見送った俺は、向かいの空席に視線を戻す。
今日は主任が休みだ。
だるいだの、仕事したくないだの、愚痴だけは人一倍言うが、俺は主任が病欠するのを初めて経験した。
なんのかんの言いながら、体調管理は万全で、誰よりも残業をする主任。
(もっとも勤務時間内に終わらせることが出来るのにわざと残業しているらしいが)
そんな彼女が病欠の電話をかけてきたとき、その心細そうな声が俺の頭に残った。
何だか落ち着かない。
にもかかわらず仕事はとてもはかどり、予定を大幅に超えて、もうすっかりやり尽くした。
非常に手持ち無沙汰だ。
俺は主任がいつも眺めている窓ガラスの向こうを、彼女と同じ仕草で見つめてみた。
秋の高い空には雲一つ浮かんでいなかった。

117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 []  2007/10/23(火) 02:52:54.76 ID:oucBpyFK0
シオンは鬱なのか?

抽出レス数:2


アレン君、アレン君どこー?


470 :ウサギリンゴ :2007/10/23(火) 23:29:55.07 ID:ZEQOvbEs0
結局その日は頭の中は主任のことで一杯になりながら、順調に進んだ仕事のおかげで定時には帰宅の途につくことができた。
――あれ、残業しないの久しぶりだな。
今さら気付いた俺は、そんな自分に苦笑した。
「なんかお見舞いでも持って行くかぁ」
俺は彼女の家の近くでフルーツの盛り合わせを買い求め、近くの駐車場に車を止めた。
そこから三十分は悩みに悩んだ。
「部下として上司の健康に気遣うのは当たり前のことだし……でも独身女性の家に押しかけるのも……。
 いやいや、主任のあんな心細そうな声は聞いたことが無い。心配だ。
 うーん……でもやっぱり病気の時は応対も大変だろうし……」
結局俺はマンションのエントランスで何故かひどく緊張しながら、インターホンを押した。
「んん……はぁあい……」
「あ、あの主任、俺ですけど」
「……お前、こんな時間にどうしたの」
「や、あの、お見舞いに……」
「……今オートロック開けるから。部屋はわかってるよね」
自動ドアが静かに開いた。
以前、酔った主任を送り届けたことがあるので部屋は知っている。
もちろん上がったことは無い。


471 :ウサギリンゴ :2007/10/23(火) 23:30:10.90 ID:ZEQOvbEs0
「部屋、着きました」
俺は携帯で主任に告げた。
かちゃりと鍵を開ける音がして、ドアが開く。
パジャマ姿だった。
俺は内心かなりびっくりしながら、お見舞い品を差し出す。
「す、すいません。気が利かなくて。これどうぞ。それじゃ!」
彼女に放り投げるようにカゴを渡して急いで退散しようとした俺は、意外な言葉をかけられた。
「あっ、ちょっと、せっかくだから上がっていきなよ……」
俺はロボットのようにぎこちなく方向転換をして、彼女に誘われるまま、部屋の中へ踏み入った。
――あれ、普通だ。
彼女の部屋を見た時の俺の正直な感想だ。
「普通じゃいけないのかよ」
「うわ、また口に出してましたか!?」
「いや、顔に書いてあった……ていうかやっぱりそんなこと考えてたんだ。あぁ鬱になった。もうダメ」
彼女は、ぼすん、と音を立ててリビングのソファに倒れこんだ。
「主任、それでお体の方は……?」
「ただの風邪よ、かーぜ。わざわざ見舞いに来ることなんて無かったのに。
 もしかして……お前、こうやっていつも女の子を口説いてるのか」
髪をかき上げながら、彼女はにやりと嗤う。
どうしてこう、この人はこんなに悪そうな笑顔が出来るんだろうか。


472 :ウサギリンゴ :2007/10/23(火) 23:30:26.76 ID:ZEQOvbEs0
俺はなるべきパジャマ姿の主任を見ないようにして視線を泳がせるしかない。
居心地が悪いというのはこのことだ。
「あ、あの、主任、俺もう帰ります」
「まだいいじゃん。居てよ……」
流石に風邪を引いて人恋しくなっているのか。
俺も一人暮らしのときに風邪を引いて無性に寂しくなった記憶がある。
仕方なく、居場所の無い彼女の部屋に、自分の仕事を見つけ出そうとして考えた結果。
「そうだ、さっきのフルーツ、切ってきましょうか。台所借りてもいいですか」
「リンゴが食べたーい。ウサギさんがいいなぁー」
ただの甘えん坊と化している主任はとても愛らしかったが、油断は出来ない。
頬を緩めるとすぐに、セクハラセクハラと絡み付いてくるに違いなかった。
俺はそそくさとキッチンへ向かい、先ほど買ってきたリンゴを手に取る。
こういうのは得意な方だ。彼女のお望みどおり、リンゴでウサギを形作る。


473 :ウサギリンゴ :2007/10/23(火) 23:30:43.20 ID:ZEQOvbEs0
皿も適当にだしてそれを乗せ、彼女へ持っていった。
「お前って案外、器用なのなー」
しゃりしゃりとリンゴを食べながら、彼女は喜んでいるようだった。
「案外は余計ですよ」
俺は笑いながら、自分の分も向いて、リビングに戻った。
二人してリンゴを食べる。
無言で。
何だかシュールだ。
彼女はパジャマ姿。
ここは普通にきれいな女の子の部屋。
俺はどこからどうみてもサラリーマン。
二人してウサギさんをぱくぱく食べている。
俺はついに耐え切れず話題を探した。


474 :ウサギリンゴ :2007/10/23(火) 23:30:58.96 ID:ZEQOvbEs0
リビングからつながったベランダの窓から、街の灯りがよく見える。
「主任って、高い所が好きなんですか」
「んー……好きだけど怖いね。怖いけど、なんか好きだね」
よくわからないが、そうですか、と返事をする。
なんとなく似たようなことを思ったことはある気はするが、
彼女の考えていることが俺のそれと同義かどうか確かめるすべが無い。
それきりまた会話が途切れて、ウサギリンゴも無くなった。
いつもは軽口を飛ばす主任に突っ込みを入れるというのが俺達の会話方式なのだが、
彼女が何も言わないので、何故か俺も言葉が出ない。
もしかしたら体がきつくて迷惑をかけているんじゃないのか。
やっとそういう答えを導き出した俺は、帰ろうとして立ち上がった。
「じゃあ、お暇します」
彼女は答えない。
ふと見ると、彼女は目を瞑って、眠っているようだった。


475 :ウサギリンゴ :2007/10/23(火) 23:31:16.16 ID:ZEQOvbEs0
――もしかして俺が無駄に気を張っていただけで、主任は寝てただけか?
いつものように肩透かしをくらった俺は、ふぅとため息を一つつきながら、主任に声をかけた。
このまま寝かせたいが、鍵をしめて、それからちゃんとベッドで眠るように言わないといけない。
「主任、主任! 俺、帰りますよー」
反応がない。
もしやと思い額に手を当てると……すごい熱だ。
「主任! 大丈夫ですか! 主任!」
「うぁー……うるさいなぁ……何よぉ」
「熱、すごいですよ」
「あー、薬飲むの忘れてた。お前が来たから……」
リビングに投げ出されているビニール袋に、病院薬を見つけた俺は、キッチンから水を汲んできた。
「ほんとは何か食べてからの方がいいんでしょうけど……とりあえず薬のんでください」


476 :ウサギリンゴ :2007/10/23(火) 23:31:48.33 ID:ZEQOvbEs0
ベッドに寝かせて額に冷えぴたを貼って、これでよし。
ただこのまま帰ると、鍵が開きっぱなしになってしまう……。
いくらエントランスがオートロックだとは言え、無用心だ。
「主任、鍵、借りてもいいですか? 閉めてから、ポストに入れますんで」
「帰らないでよ……」
「いや、もう遅いですから」
時計を見ると午後十時を回っていた。女性の部屋に居ていい時間ではない。
「……一人にすると、死んじゃう」
「主任はウサギですか」
「……うん」
どうやら冗談ではないらしい。
熱で浮かされているのか、瞳は少し潤んでいる。
――明日の朝、どこでネクタイを買えばいいだろうか。
俺はそう考えながら、彼女の小さな手を握ってあげた。


477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:35:35.81 ID:ZEQOvbEs0
女「長編だるーい……死ねばいいのに。……私が」
男「そうですよね……俺が主人公だからですよね……全く萌えないですよね」
女「お前が鬱になるなよ」


478 :だけど書かせてくれ :2007/10/23(火) 23:35:54.87 ID:WoeSFMhFO
今日も残業、昨日も残業、一昨日も残業って、これで軽く72時間労働だな。
女「~♪」クルッ、クルッ、クルッ
主任も72時間椅子で回ったりギコギコしたりロケットしたり………ん?
女「あーうーあー」ギコギコギコギコ
すげえっ!主任すげえっ!72時間不眠不休であれやり続けてる!
女「………発射!」ダンッ!ガロガロガロガロ…
うわー主任並みじゃないな……そうか、こんな忍耐力あるから主任に抜擢されたのかー
女「うつだーうつだーうつうつだー」キコキコ
男「…主任ー終わりました?」
どうせ俺がやるんだろうな、
女「おー、やっと終わったのか?」
男「え?」
女「いや、お前が終わらないから待ってたんだが…よし!終わった事だし焼き肉でも食いに行くか!」
男「……」
主任すげぇぇぇぇ!!!!!!


479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:37:06.25 ID:ZEQOvbEs0
×なるべき
○なるべく

鬱だぁぁぁぁぁ(´・ω・`)


480 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:42:07.03 ID:bFAyzpZb0
女「あーあ、寒いなー寒い寒い寒い」
男「いつの間にか、すっかり秋ですよね」
女「そういうことじゃないの」
男「・・・?」
女「あーもう、鈍いな、ほんと」
男「あ、今期の決算のことですか」
女「そうそう!・・・じゃなくて、それは置いといてだな」
男「・・・・・・えーと、エアコンの温度上げてきましょうか?」
女「よしよし、立った立った!ついでにコーヒーとチョコレート買ってきて」


481 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:42:58.93 ID:ZEQOvbEs0
会話文じゃないと人気ない…か (´ω`)

オナニーSSでごめんなさい



483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:46:08.70 ID:XIkf6gT+0
男「ただいまー」
女「薄給亭主のおかえりだー。あー、今日もまた鬱になってきたー」
男「おいおい、それはないだろ・・・家族のために頑張ってるっていうのに」
女「金ないくせに、ポンポン子供産ませやがって・・・お前は本当にエロだな!自分の時間はないし、子供は泣いてばっかり」
男「寿退社するって言ってたくせに・・・何いってんだよ」
女「うわー、子供孕ませておいて何言ってるんだ、お前?あー、死のうかな。浴槽にお湯ためて、リストカットして何もかもから」
男「子供起きちゃうから、静かにしろって」
女「そのくせ、最近は私に指一本も触れようとしない!女は愛情がないとしぼんじゃうんだぞ!」
男「うるさいな・・・近所迷惑だろ?」
女「もう希望がなくなった・・・一家心中しよう」
男「俺はいやだ・・・死にたくない」
女「お前と私は家族だろ?だったら、一緒に死ぬのが当たり前だ。子供に罪はないが、でもこんな私に育てられるぐらいならいっそ」

男「やめろろおおおおおおおおおおお!」
女「うひゃあ!なんだ!本格的におかしくなったか?」
男「あー・・・あ、夢か。嫌な夢だった・・・主任と結婚して、バッドエンド・・・」
女「むー。お前いろいろと失礼な奴だな・・・でも、私と結婚してるだなんて、お前も大きく出たよな。ヒラの癖に」
男「・・・」
女「で、子供は何人だった?」
男「二人です」
女「ふーん。夢の中で、私はなんて言ってた?専業主婦か?」
男「寿退社して専業主婦になってました。この薄給とりめって叫んでました・・・最後は、包丁で僕もろとも」
女「そっか、そっか」
男「・・・なんか、主任嬉しそうですね」


484 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:52:03.53 ID:WoeSFMhFO
男「うげぇぇ」
女「汚いな、お前は」
いやだって72時間徹夜明けですよ?
男「肉は…もう、いらな…いで……す」
女「寝るな!」パン
男「あだぁっ何すんですか!?」
女「ほら見ろ、まだ今日は始まったばかりだぞ?そんなに弱っててどうする」
今は…am4:12、ようやく上がりそうな太陽が俺の網膜を焼き尽くしそうな予感だ。
男「もう、帰らせて……くだ……さ…明日もしご……zzz」
女「明日は休みだぞ?」
男「ふがっ?!」ビクン
女「有給をとった!無論、お前のもな!だから今日は1日中遊ぶぞ?」
男「…………zzz」

半分寝ている俺の足を引っ張って明け方の街を闊歩する主任。
夢に逃避するため薄れゆく意識の中で俺はぼんやりと思った。
主任、あなたは最強です…。


485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:54:22.31 ID:WoeSFMhFO
>>481
バカを言うのはよしてくれ、最高だぜ?


486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:55:40.84 ID:FKhE5r7yO
またさるさんw
もう寝る(´・ω・`)

ノシ


487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:56:59.53 ID:miMplgoV0
あげ


488 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:58:00.58 ID:erYlehvj0


489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/23(火) 23:58:40.62 ID:oucBpyFK0
ho

 

490 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/24(水) 00:00:56.07 ID:vo7iVb7E0


491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/24(水) 00:01:05.40 ID:mLRk1+qQ0
>>481
最高なんだぜ

ただ、従来の新ジャンルスレっぽくはないかもな(´・ω・)


492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/24(水) 00:01:44.22 ID:rKv7vanQ0
ほしゅ


493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/10/24(水) 00:04:58.80 ID:PKUGM/260
男「主任、あげませんからね」
女「……」
男「一口だけですよ、ほら、あーん」
女「うぇー、おいしくないー……死にたい」
男「だからこのチョコ苦いって言ったのに……」

最後の一つ行けるかな?
一応そろそろあとがきつけよう

あとがき
うつしゅにんのくせにあんまり鬱じゃなくてサーセンw
久々に伸びたので嬉しいっす。保守されるのも久しぶりだ。 次スレは……うーん、その内立てるかもしれませんw
えーと、もしかしたら続きは新都社でやるかもしれません。
まぁ、主任と部下を見かけたらよろしくお願いします

あぁ、そうそう、支援で書いて描いてくれた人ありがとう。
やっぱ、みんなが参加してくれた方が面白いわ。
ウサギリンゴは、はいそうです、ぱくりです。ごめんなさいw

それではまた 


完読お疲れ様でした!\(^o^)/

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コメント
無題
乙です
【2007/11/09 10:17】 NAME[TT] WEBLINK[] EDIT[]


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