【新ジャンル系】新ジャンル「えすうつ」【その３】

新ジャンル「えすうつ」


>>1


135 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 19:37:08.06 ID:C2t7Qott0
女「おかえりなさい……お風呂沸かしておいたから……」
男「ただいまー。ほんと？　えらいえらい。じゃあ一緒に入ろうよ。君、先に入ってて？」
女「え、あ……まだだった。もう少し待てばいい」
男「そっか」
女（ぬるいお湯加減で落ち込ませようと思ったのに……思ったのに）

136 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 19:40:22.23 ID:C2t7Qott0
男「そうだ、僕、一週間くらい出張になりそうなんだけど……」
女（浮気だ。浮気をして苦しませてやる。うふふふ）
男「君は放っておいたら心配だから、君の分もホテル取ったからね」
女「……そんなに心配しなくても」

137 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 19:41:53.38 ID:C2t7Qott0
男「さてと。出張の準備しなくちゃ。なんか出張って言うより旅行みたいだねー」
女「……行きたくない。お家がいい」
男「君の分の下着、僕がつめてもいいんだ？」
女「……自分でつめる」

138 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 19:44:21.12 ID:C2t7Qott0
女（これが新幹線の切符……隠してやる。うふふふ）
男「あれー、切符知らない？　ここに置いておいたんだけど」
女「知らない……」
男「参ったなー。君が飛行機苦手だから新幹線にしたんだけど。しょうがないから飛行機の予約を」
女「こ、ここに落ちてた」
男「じゃあ行こっか」
女「……」

139 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 19:49:20.02 ID:VFIsOeWrO
男良いなｗｗ

140 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 19:50:58.88 ID:C2t7Qott0
男「大丈夫？　迷子になっちゃダメだよ？」
女「……私、子どもじゃない」
男「じゃあ僕はちょっと営業先にお土産買ってくるから、ここで待っててね」
女（隠れて……電車の時間が迫ってきて慌てる姿を眺めてやろう。うふふふふ）
男「あれ、ここで待っててって言ったのに。しょうがないなぁ……」

アナウンス「迷子のお知らせをいたします。白いワンピースを着た２×才、女さんを見かけた方、おられましたら駅員の方まで――」

男「あー、来たきた
女「ま、迷子じゃないもん……」

141 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 19:51:38.94 ID:TWUNCe6NO
wktk

142 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 19:55:43.22 ID:ShF2fz/D0
今北
これはいいｗにやけが止まらんｗｗ

143 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 19:58:36.90 ID:C2t7Qott0
男「着いたー。じゃあ僕、このまま出るから、チェックインしといてね。あ、荷物はもう預けたから」
女「……うん」
男「仕事終わったら電話するから、遊んでてもいいよー。でも迷子にならないようにね」
女「迷子じゃないもん」
男「はいはい、じゃあいってきまーす」
女（彼がどんな仕事をしているか観察してやろう……浮気したりして……死んでやる。もしそうなら死ぬ）

数時間後

男「もしもーし、終わったよー。ご飯食べに行こう。どこに居るの？」
女「……うしろ」
男「なんだ、近くにいたんだね」
女「……ごめんなさい。お仕事お疲れ様です」
男「珍しいね……大丈夫？　熱でもあるんじゃ」
女（社会人って大変なんだ……）

144 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 19:59:18.80 ID:ZERGQWARO
｜д｀*)こっそり萌えています。

145 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:03:17.11 ID:YMfyJJnXO
>>138
＞女｢こ、ここに落ちてた｣

すげぇ・・・何気ない1文なのにめちゃくちゃ萌えた

146 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:04:21.34 ID:C2t7Qott0
男「ふー、疲れた。出張って言っても、なんだか家に居るのと変わらなかったね」
女「……うん」
男「でも何だか君が素直だから変な感じ。ほんとに大丈夫？　疲れてない？」
女「……へいき」
男「そっか。じゃあご飯つくってあげるから、座ってて」
女「作る……」
男「いいよ、僕が作るから」
女「作るから、あなたは座っててください」
男「んー、うん。わかった」
女（これくらいやらなくちゃ……彼はあんなに仕事がんばってるんだから）

数十分後

女「ごめんなさい……死にます」
男「ん、まぁ、わかってたけどね。作り直してあげるから、待ってて。ほら、泣かない泣かない」
女「死にます……役立たずは死にます……ぐす」
男「君は僕と一緒に居てくれればそれでいいんだよ」
女「……貴方が神か」

147 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:05:00.25 ID:C2t7Qott0
>>144
ID大文字ばっかりだね

148 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:06:03.78 ID:pS212xhP0
…ﾌｳ……

 

かわいいなあ

149 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:08:04.85 ID:C2t7Qott0
男「ただいまー……つっかれたー」
女「……おかえりなさい」
男「接待でお酒飲んできちゃった。ごめんね？」
女「……いい」
男「元気ないね、怒ってるの？」
女「別に……」

女（せっかく日本酒を水と入れ替えてやったのに……）

150 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:08:47.69 ID:pBTDygXWO
男が素晴らしい。
女も素晴らしい。

151 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:10:00.34 ID:ZERGQWARO
>>148
うん、こんなIDひさしぶり
そちらは"t"がいっぱいだね

152 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:11:39.10 ID:C2t7Qott0
男「ただいまー。今日携帯忘れていっちゃって困ったよー。帰るコールできなくてごめんね」
女「そんなことはいい……」
男「えっ？」
女「ほら、君の携帯に女の子の名前を見つけた。浮気か。浮気なんだろう……？　困ったねぇ……フフフフフ」
男「なんか怒ってる？　笑い方がいつもと違うよ？」
女「別に……」
男「それ、妹だよ。前に会ったでしょ」
女「し、知ってたよ……ほんとだよ」

153 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:12:19.90 ID:mw5xTBzU0
あああ！萌るううううう！！！

154 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:14:44.96 ID:pBTDygXWO
ここまで来れば誰か絵を描いてるだろ・・・？

155 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:16:10.84 ID:C2t7Qott0
女「卒業アルバムを見つけた……ふふふ。きっと変な顔でうつっているだろう……うふふふ」
男「うわ、懐かしいなぁー」
女「君のクラスは……ここだな。えーと……」
男「こいつら何やってるんだろうなぁ。元気してるかなぁ」
女「いるよね……どの写真でも真ん中にうつる人気者って……」

156 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:17:03.53 ID:pS212xhP0
>>151
えっ！オレ！

157 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:19:43.30 ID:C2t7Qott0
>>156
今さらだけどIDがPS2だー(｀・ω・´)

158 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:19:53.04 ID:ZERGQWARO
>>156
すまぬ、思いっきり安価ミスってたよ(*'A`*)ﾃﾍ

>>151は>>147宛でヨロ

159 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:28:32.16 ID:pS212xhP0
ほ

160 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:32:26.70 ID:C2t7Qott0
女「遅い……どうしたのかな」
男「ただいま、ごめんね。電車が遅れちゃって」
女「……へんな匂いがする。香水の匂いがする。ほほう……浮気だな。そうかそうか……」
男「あー、そう言えば近くにキツイ香水つけたＯＬさんがいたよ」
女「……ヘタな言い訳だ。弁解しろ弁解しろ……困ったねぇ……うふふふふ」
男「ばれちゃしょうがないな。僕、彼女できちゃったから。荷物まとめといてね」
女「えっ？　えっ？」

 

男「ただいまー。って、泣きながら寝てる？」
女「あ……う……！？」
男「ただいまー」
女「うぅ……捨てないでね。捨てないでね……ぐすん」
男「な、何なに。はいよしよし。いいこいいこ。なんか怖い夢でも見たのー？」
女「ぐすん……」

161 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:43:13.47 ID:MK34QTU3O
可愛い

162 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:43:55.22 ID:ZERGQWARO
迂闊な女と完璧な男のバランスが良いなぁｗ

163 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:45:06.69 ID:2ixkvXNYO
>>160
一番キタ。
しかし>>1は頑張るな。

164 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 20:47:23.80 ID:ZfSiGSQL0
>>1が完璧すぎて誰も書けないｗｗｗｗｗ

165 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:58:23.76 ID:C2t7Qott0
――今日は何をして困らせてやろうか。
　別に彼のことが嫌いなわけじゃないけれど、どうしてだかそんなことを考えてしまう。
今日も彼を待ちながら、色々な空想に耽っていた。
　気付けば夕日も沈んで、ベランダの外には夜の帳が降りている。いつもならもう帰って
きている時間帯なのに、今日は電話もメールもかかってこない。
「遅い……どうしたのかな」
　ぽつりとつぶやいて、部屋が真っ暗なことに気付いた。電気のスイッチを入れて、リビ
ングのソファに座りなおす。膝を抱えて、彼を待つ。
　彼の帰りが遅いというだけで、落ち着かない私。困らせるアイデアも浮かんでこない。
じっと時計の針を見つめていると、鍵の開く音がした。
「ただいま、ごめんね。電車が遅れちゃって」
　マンションのドアの方から、彼の声が聞こえた。私は知らないフリをして彼を待つ。
　彼がいつもの笑顔でリビングに帰ってきた。
――お疲れ様って、言って欲しいんだろうなぁ。
　でも私はそんなことも言えずに、ぷいとよそを向いたまま。
　ふと、彼が脱いだスーツの上着から花の匂いがした。
「……へんな匂いがする。香水の匂いがする。ほほう……浮気だな。そうかそうか……」
　おかえりなさいとも言わずに、一気にまくしたてる。彼は着替えもせずにキッチンに立
ち、夕食の準備を始めている。
「あー、そう言えば近くにキツイ香水つけたＯＬさんがいたよ」
「……ヘタな言い訳だ。弁解しろ弁解しろ……困ったねぇ……うふふふふ」
　今日のイジメはこれに決定。困るかな。心の中でだけにやけているつもりでも、知らず
知らずに笑い声が漏れてしまう。

166 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 20:58:36.65 ID:C2t7Qott0
　でも、今日の彼の返事はいつもと違っていた。
「ばれちゃしょうがないな。僕、彼女できちゃったから。荷物まとめといてね」
　私は彼の言っていることが理解できなくて、人形のように固まってしまった。
「えっ？　えっ？」
　言葉がみつからない。だって。そんな。まさか。
　彼が私を見捨てるなんて。そんなこと……。
　急に目の前が真っ暗になった気がした。
　ついに、この日が来たんだ。彼とお別れしないといけない日が。
　いつかきっとこんな風に、彼に見捨てられる。
　あぁ、だから私は彼を困らせて、彼に嫌われたくてしょうがなかったんだ。
　だって、幸せになったりなんかしたら、ほら、こんなに胸が苦しくなっちゃうから。
　涙がぽろぽろこぼれてきて、もう目を開けてなんかいられなかった。
　真っ暗な世界で、一人ぼっち。
　もう、これからはずっとずっと一人でいなくちゃいけないんだ。
　もう、彼はいなくなるんだ。
　その時、どこか遠くでマンションのドアが開く音が聞こえた。
「ただいまー」
　いつもと変わらない、彼の声がする。
「って、泣きながら寝てる？」
「あ……う……！？」
　身体を揺さぶられて、目を開けると、いつもの彼が居た。
　じゃあさっきのは……夢？
　彼は私の顔を覗き込んで、いつもの笑顔で挨拶をする。
「ただいまー」
「うぅ……捨てないでね。捨てないでね……」
「な、何なに。はいよしよし。いいこいいこ。なんか怖い夢でも見たのー？」
　私はぎゅっと、彼に抱きついた。
　夢で良かった。本当に、本当に。
　夢の中の香水の匂いじゃない、いつもの彼の匂いに包まれて、安心しきった子どものよ
うに私はひたすら泣きじゃくった。

167 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 21:00:04.92 ID:C2t7Qott0
ちかりた(´･ω･｀)
しかも落ちてなくてごめんなさい。

みんなも書いちゃいなよう(´・ω・)

168 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 21:04:07.67 ID:ZfSiGSQL0
女「小さいころの自由帳を引っ張り出してきた…黒歴史を曝け出してやる…フフフ…」
男「んー何持ってるの？」
女「これ」
男「懐かしいなぁ。昔の日記かー」
女「内容は？」
男「初めて君と出会った日のことが書いてあったよ、あの時の君はよく泣きじゃくってたっけ。」
女「も、戻してくる…」

こんなの？

169 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 21:04:39.14 ID:ZERGQWARO
男と女の幸せが永遠に続きますように、なんて思っちゃったり。

170 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 21:07:49.19 ID:C2t7Qott0
>>168
新ジャンルに正解なんてないんだぜ（　＾ω＾）

男「君ってほんとは泣かされる方が好きだよねー」
女「あっ……ゃぁ……そ、そんなことない……もん」
男「泣き顔が一番好きだよ」
女「……いじわる」

171 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 21:08:16.16 ID:+cOiL2wI0

男「うぅ…風邪ひいた」
女「ふふふ…苦しいだろ。苦しめ苦しめ」
男「あー、こらこら。うつっちゃうからとなりの部屋にいきなさい」
女「……かまってくれない…ぐすん」

172 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 21:12:12.09 ID:C2t7Qott0
女「こんなものを発見した……」
男「あ、谷口のやつ！　いらないって言ったのに」
女「そうかそうか……巨乳好きなのか……へぇ。残念だったねぇ……フフフフ」
男「え、い、いや、そのー……どちらかと言うと、君みたいな方が好みだし、その……」
女「何だか素直に喜べない……」

173 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 21:14:45.37 ID:EWEOMGmcO
新年早々素晴らしい新ジャンルだ。

174 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 21:17:10.69 ID:C2t7Qott0
女「学生服を発見した……これを着て自分が年を取ったことを自覚させてやろう……うふふふふ」
男「ただいまー。え、学ラン？　よく見つけたねー」
女「懐かしいか。懐かしいだろう……ふふふ。君ももうすぐ２×才だからなぁ……うふふふふ」
男「うーん懐かしいっていうより、どちらかと言えばコスプ」
女「それ以上言うな。言うなぁ」

175 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 21:19:47.36 ID:C2t7Qott0
>>174　後日

女「あ……私のセーラー服だ」
男「ただいまー。って、今日はセーラー服なんだ？」
女「……」
男「なんていうか……君は変わらないね」
女「うん……」

176 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 21:21:11.22 ID:ZfSiGSQL0
女「ちゃっかり味噌汁に砂糖を投入した…どういう反応をするかな…」
男「ただいまー。ご飯作ってくれたんだ」
女「ほら」
男「味噌汁に砂糖って結構合うんだね、君も飲んでみたら？おいしいよ」
女「ん…」
男「僕の好きな味にしてくれるなんてホントいいお嫁さんだよ」
女「ありがと…でももう作らない…」

177 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 21:21:39.19 ID:6iQcHbtFO
長門で再生されるんだが

178 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 21:24:06.68 ID:WiKlyaOZ0
鳥居みゆきで再生される

179 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 21:25:04.54 ID:C2t7Qott0
ヒットエンドラーン
ヒットエンドラーン

180 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 21:25:29.92 ID:pS212xhP0
>>175
激しく萌えた

181 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 21:38:38.35 ID:ZfSiGSQL0
女「朝五時に目覚ましを設定して土曜日を汚してやる…」
男「そろそろ寝ようか…疲れたよ…」
女「うん」
男「zzz…」
ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ
女「う～ん」
男「何か五時に設定してたけど今日は何か用事あるのかな？」
女「ご、ごめんね…おやすみ…」

182 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 21:49:24.26 ID:pS212xhP0
ほ

183 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 21:49:39.51 ID:C2t7Qott0
女「あ……お財布わすれてる……ふふ。駅で気付いて大慌てで帰ってくる……うふふふ」
女「まだかな……まだかな……」
女「……電車の時間、間に合うのかな」
女「電話……した方がいいのかな……」
女「……大丈夫かな」
女「あ……メールだ」

男『財布忘れちゃったー[笑顔]でも手持ちあるから心配しなくていいよ[OK]ちゃんとお昼ごはん食べてね。じゃあいってきま～す[パー]』

女「……社会人の余裕、か」

184 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 22:05:51.72 ID:+cOiL2wI0
女「仕事中にワン切りいっぱいしてやる」
バタン!!どたどた!がちゃ!!
男「どうした!大丈夫か?!ﾊｧﾊｧ」
女「!!!お、男…仕事中なのに」
男「よかった…なにかあったかと思った」
女「ご、ごめんなさい…」
女「ﾋｯｸ…ｴｯｸ…いつも邪魔ばっかりしてごめんなさい…」
男「わかったわかった。泣かなくていいよ。寂しかったんだね」
男「お昼すぎまでなら一緒にいてあげる」
女「うん」
男「邪魔しないなら、会社に一緒に行こうか?」
女「うん」
男「お昼はなに食べようか?」
女「男が好きなもの」
男「じゃ、パスタでも作ろうか?」
女「うん」

 

185 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[age] 投稿日：2008/01/03(木) 22:06:45.89 ID:qe8O5GqhO
>>1の文才には驚かされる

186 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 22:17:46.83 ID:xxZzOkusO
こんな余裕のある男になりたいもんだ

187 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 22:24:02.01 ID:9/27Qqx9O
>>1
久しぶりにお前の作品を見たｗｗｗ

初めて書く人だったらすまない

188 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日：2008/01/03(木) 22:41:17.78 ID:C2t7Qott0
女「……んー。あ、あれ？　もうこんな時間……ふふふ。寝坊して遅刻だ。社会人は大変だね。うふふふふ」
女「……ねぇねぇ、起きなくていい、の？」
女「あれ、いない……」
女「……ぐす」

男のメモ『おはよう。今日はちょっと寝坊しちゃったから一緒に朝食とれなくてごめんね。いってきます』

女「……帰ってきたら鬱陶しいくらいずうっとかまってやるんだから」

189 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日：2008/01/03(木) 22:41:27.79 ID:C2t7Qott0
ご飯食べてきた。今日は寒い(´・ω・)ｽﾈ。

>>187おう、久しぶり！あけおめ！誰か分からないけど。
最近いろいろあって新ジャンルにご無沙汰だったもので。

そろそろネタが尽きかけてる、というか考えるのに疲れてきたので、
毎度のことながら、書いたり描いたりしてくれる人居たらお好きにどうぞです。
また残ってたらやります。
ではでは　(´・ω・)ﾉｼ